Sigma 35mm f/1.4 DG DN、SONY SEL35F14GM FE 35mm F1.4 GM などとの比較資料
Samyahng AF 35mm F1.4 FEは、一昔前の一眼レフ用35mm 1.4よりは多くの点で高性能で、ただ、AFの信頼性でいまいち劣るとの評価が多いですが、AF絡みの性能を上げた2型が出たことで、2022年、一部店舗では処分価格で、かなり安いので、AFをさほど多用しない撮影ならお買い得かもしれません。光学系は同一の模様
サムヤンAf 35mm 1.4 FEは動画のAFが他の同等レンズより弱いと評されていましたので、2型はそのあたりの改良かと。動画をAFで撮影しない人ならどうでもいいですが
サムヤンの2型は、もう少しお金を出すと、修理体制が整って、より信頼性の高いシグマの35mm 1.4が買えるので、サムヤンの2型は値段がシグマよりぐっと安くないと手が出しにくいかと。サムヤンは、制御ソフトのアップデートに7~8千円する、USBドッグのようなものを別に買わないといけないのがネック。
より小型のSamyang AF 35mm F1.8 FEと、ソニー、シグマやViltrox同クラスレンズとの対決は。
Viltroxは、2000年頃にキヤノンやニコンが売っていた同クラスの一眼レフ用レンズくらいの性能はあり、普通に使えるレンズですが、AF絡みや収差補正の性能などでいまいち信頼性が低い。
シグマ35mm F2は、ソニー35mm 1.8とは、価格のメリットがなく。
サムヤン35mm 1.8 FEは、ソニーよりシャープになる撮影距離があり、あとボケを評価する人もいるものの、準マクロ的近接撮影ではソニーのほうがシャープネスが高く、玉ねぎボケが条件によって出やすい。またソニーに対して魅力的というほど安くない、制御ソフト更新に7-8千円するUSBアダプターがいる、修理は一定以上の修理が新品交換で高く付く可能性が高い、など、このクラスではソニーに比べて魅力があるとは言い難い現実、
フルサイズEマウント大口径35mmレンズ5本を撮り比べ! 解像力とボケを比較チェック
2021/7/23 11:15 伊達淳一 Capa Web
*https://capa.getnavi.jp/report/373561/
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