英国のKarl Taylor
プロ用のやや大型照明機材は、発光部分が裸電球のような形で、四方八方、光線が飛び散る形状のものが多いですが(この法則に当てはまらないのはProfoto、あるいはミニマウント、ユニバーサルマウントと呼ばれるリフレクター組み込み型のストロボ)
これらの光が広がるベアバルブ=裸電球状態の、スタジオライトの光線の広がる角度を制御する機能を持つものが、
リフレクターとか、バーンドアとかいうものの役割になります
動画1:37 ベアバルブ(裸電球)状態のライトを付けると、光線はこのように広く広がる
動画3:09 標準のリフレクターをつけると、以下のように光線の照射される範囲が狭まる
リフレクターは長くなると、照射角が狭まる (ストロボやライトを外につけるタイプのパラボリック型ソフトボックスは、リフレクターの巨大版と考えると良い ライトを中にいれるタイプの「パラ」と呼ばれることが多いパラボリックアンブレラと、形状がにてますが間違わないように)
動画4:39 リフレクターでの配光は、真ん中と外側が分かれたような配光で、外側の方は中心部分より一段露出が暗くなる特性がある
動画5:54 リフレクターをつけたライトの照射角度を変更するものには、バーンドアというものもある
動画6:43 バーンドアを閉じると、光線の漏れを抑えられる
と基本を教えています
パラボリック、ファッションポートレートの必須アイテム: シルバー系のアンブレラやソフトボックスの活用
ソフトボックス・アンブレラなどのストロボ光質調整アイテム(モディファイヤー)の選び方と購入時の注意【ネットでは誤解させるような使用法のほうが目立つものがあります】
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ゼロからのスタジオ作り 第1回
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